天井から蜘蛛の巣のように垂れ下がるケーブル。棚という棚には時代も星系も異なるガラクタが無秩序に積み上げられている。
混沌としておりますが、ここにあるすべてのモノには、かつて誰かにとって大切だった記憶が宿っています。
埃っぽい空気、琥珀色の灯り、正体不明のガラクタの山──要するに、この店自体がジャンクなのだ。
| 旧式電子機器・基板各種 | 時価 |
| クラシック火薬式銃器 | 応相談 |
| ビンテージラジオ(木製外装) | 38,000 Cr〜 |
| 各星系アンティーク品 | 時価 |
| 磁気テープ(中身不詳 "Greatest Hits") | 3,200 Cr |
| 呪術人形(効果保証なし) | 5,800 Cr |
| 用途不明品 | 要・覚悟 |
名前は誰も知らない。素性も謎に包まれている。
七十にも見えるし、百二十にも見える。痩せこけた体躯にくすんだローブ。濁った琥珀色の義眼がかすかに光る。
下層居住区の情報通として知られ、何か買えば、それ相応の「おまけ」がつくこともある。